保育園で進級できない?3歳双子の成長がゆっくりだけど大丈夫かどうか面談で確認してみた
こんにちは、双子のパパYuichiです。
ネットで検索してみたら、
成長が遅くて進級できない・・・
オムツが取れないから進級できない・・・
集団生活になじめないから進級できない・・・
そんな内容が多く見られ、すごく不安になりました。
2年前、やっとのことで保育園(1歳児クラス)に入ることができた1号2号ですが、今年3歳児クラスへの進級ができるのか心配だったんで、2月の面談のときに先生に聞いてみたんです。
面談は受けたことがないという人はこちらも参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
基本的には進級はできるらしい
「進級できる」と聞いてホッとしましたが、聞くまでは不安で不安で仕方ありませんでした。
昨日は保育園で双子の進級面談だったんだけど、マジで進級できないんじゃないかと思ってたからできるとわかってほっとしたの半分、不安も半分。
— 双子のパパYuichi@3/31トークイベント初登場 (@fp_yuichi_fp) 2018年2月24日
なので、僕らが不安から安心に変わった経緯をお伝えしたいと思います。
進級できるかの面談要請は突然に
いつか先生に聞こうと思っていたんですが、朝夕の送迎はバタバタで長くお話する時間は僕らにも先生にもありません。
先生:『かわりないですかー?』
僕ら:「ないでーす」
何もなければこんな感じで朝は終わります。
でも、「そのとき」は急にやってきたんです。
僕ら:「(あっ!ついに来た!)・・・あ、はい。」
ああ、やっぱり進級できないって言われるのかな・・・
わかってはいましたが、やっぱりショックでした(まだ進級できないとはいわれていませんが)。
なんというか「死刑宣告」を受けたみたいな。
3歳双子の成長はやっぱりゆっくりだったから覚悟した
僕らが「進級できないんじゃないか」って思ったのにはこんな理由がありました。
- 1号2号ともにオムツが取れていない
- 2号はトイレがまだできない
- 1号は筋力がまだ弱いのでヨタヨタしていて危ない(他の子との兼ね合い)
- 2号は会話の理解がまだあまりできないから集団で別行動を取ってしまう
- 進級したら先生の人数が1人になるからフォローしてくれなくなる不安 など
特に最後の「先生の数が減る」ことへの不安が大きかったです。
今はクラスに先生が4人いて、誰かが2人をフォローしてくれます(食事・トイレ・着替え・遊びなど)。
それがクラスに先生が1人となると、他の子たちの面倒を見るので手一杯になって、1号2号にまで手が回らなくなるんじゃないかって思ったんです。
面談での先生の「神対応」
面談で僕らは抱えている不安を先生たちに聞いてもらいました。
すると、先生たちが僕らに提示したのは「死刑宣告」ではなく、一緒に頑張っていきましょうというエールだったんです。
先生たちは僕らの不安を一生懸命聞いて受け止めてくれました。
そのうえで、微笑みながら「私たちも一生懸命フォローしますので頑張っていきましょう」といってくれました。
進級できるという前提のもと、僕らは先生たちと一緒に現在の2人の成長具合や進級後の対応について話し合いました。
進級後の3歳双子へのフォローについて
「進級できる」のはすごくホッとしました。
でも、どうやって少ない人数でやっていくんだろう・・・
そこで提案されたのが3つのポイントでした。
フォローの先生が1人ついてくれる
もちろん我が家の1号2号のためだけではないんですが、1人と2人では全然違います。
他の子は自分のことは自分でできる子がほとんどなので(できない子も一定数いますが)、1号2号を含め「できない子」たちをしっかり見てくれるということに安心しました。
進級までの残りの期間で頑張りましょうと言ってくれた
これも嬉しかったです。
乳幼児が3人いる我が家では、どうしても家だけで子どもたちの成長を促そうと頑張るのは物理的に難しかったんです。
ご飯やお風呂、着替えや靴の履き脱ぎ、どれをとっても時間をかけて一緒にやりたいんですが、それをするとあっという間に時間が過ぎてしまうので、ある程度の時間を区切ってお終いにしてしまいます。
トイレトレーニングにしても、1人に付きっ切りになってしまうと他の2人が台所で遊んでしまったり、テレビを倒そうとしたり色んなことが起こるので、集中してトイレトレーニングするのは数分です。
だから、そのこともくみ取ってくれて、保育園でもできることはやりますので一緒にやっていきましょうという思いはすごく嬉しかったです。
お陰で1号はトイレでおしっこもうんちもできるようになってきましたし、2号もトイレに座れるようになりました。
今日は1号が初めて保育園のトイレでおしっこできたって報告があったのが嬉しかったなあ。先生もめちゃくちゃ喜んでくれて、1号も満面の笑顔で飛び込んできてくれて。3歳すぎたけど成長もゆっくり、だけど着実にできることは増えて来てる。マジで父親になって良かった。よし、これからベッドで泣こう!
— 双子のパパYuichi@3/31トークイベント初登場 (@fp_yuichi_fp) 2018年2月7日
双子を別クラスにして自立を促す
これは全然想像もしていなかったです。
2人は仲が良く、いつも一緒にいますから当然進級後も同じクラスだと思っていたんです。
でも別クラスにすることで、お互いへの依存を減らして自分でできることは自分でする、ということを覚えるのにいい機会かなと。
そうすることで、先生たちの負担も減るし一石二鳥かなとも思いましたし。
ただこれには弊害もいくつか。
- 入園式や進級式の前後で行われるオリエンテーションが3人分あるから時間と人のやりくりが死闘
- 多分、演奏会や運動会はクラスごとになるから撮影とかが死闘
- 保育園の送迎が3クラス分になるので死闘
でも、これは親が頑張ればいいことなので「仕方ない」と割り切るつもりです。
3月になって、保育園でも進級後のことを考えて、1号2号を別々のクラスにして年上のお友達と遊ばせているようですが、2人とも楽しく遊んでいるようです。
こうやって本当に親身になって支えてくれる先生たちがいてくれるから、僕らもバタバタしながらも安心して双子育児+1ができるんですよね。
本当にありがたいです。
先日もこんな記事を書きましたが、本当に先生たちにはお世話になりっぱなしです。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
先日、保育園で保育参観があったんですが、隣りの部屋からこっそり2人の様子をのぞいてみました。
2人とも僕らが思っている以上に頑張っていました。
今日は「保育参観」ということで、隣りの教室から隠れて子どもたちの保育園での様子(午前中、ご飯、午睡まで)を観察することができた。思ってた以上に頑張っていて胸が熱くなった。正直もっと先生たちに手間を取らせてるんじゃないかって思ってた。色んなことできるんだなあ。家ではやらないくせにw
— 双子のパパYuichi@3/31トークイベント初登場 (@fp_yuichi_fp) 2018年2月23日
こうやって、親の想像を超えて子どもたちは成長していくんですね。
不安もあるけど、そんなことお構いなしに子どもたちは毎日楽しそうです。
入園式や進級式がはじまるまであと少し、準備しなければいけないことが盛りだくさんです。
この怒涛の1ヶ月をどう乗り切るかは、先生たちとどうコミュニケーションを取るかにかかっているような気がします。
色々と調べてみると、この「進級できるか問題」は子どもの成長や体調・保育園の運営方針などで答えはいくつもあるようです。
だからこそ、夫婦で話し合って、そのうえで保育園と頻繁に子どもたちの情報を共有することが大事だなと感じます。
また、はじめて入園式を迎える人はオリエンテーションを聞いただけではわからないこともあるかもしれません。
そんなときはこちらもご覧ください。
なんとか進級できる1号2号は毎日楽しく頑張っています。
僕も頑張らないと。
そっか、両手に3歳2人合わせて30kg、背中の3号も合わせたら40kgだもんな。
そりゃ腰痛とひざ痛にもなるわな・・・
#双子育児— 双子のパパYuichi@3/31トークイベント初登場 (@fp_yuichi_fp) 2018年3月15日
嫁さんや家族を守るためにも自分の健康は大事だなって満身創痍の僕が言う。
なので来週、人生初のがん検診を受けることにした。
何か出そうで怖いなあ・・・— 双子のパパYuichi@3/31トークイベント初登場 (@fp_yuichi_fp) 2018年3月15日
みなさんも体には気を付けましょうね。
双子育児は体が資本ですから! ←まずは自分が健康になれと
おしまい
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