働きたいけど働けない!待機児童問題に悩むママパパの声を聞いて!!「待機児童ゼロチャレンジ」を開催します!#taikijidou0challenge【拡散希望!】
こんにちは、双子のパパYuichiです。
我が家の双子1号2号は、保育園入園の申請をしています。
その結果が発表されるのが来月(2月)と迫っています。
何とか決まって欲しいと言う気持ちの反面、諦めムードのほうが強いかもしれません。
なぜなら、僕らの住む神奈川県川崎市は、保育園に入れる確率がすごく低いから。
それでも川崎市は「待機児童の数がゼロになった」と発表しています。
なぜ、保育園に入れる可能性が低いのに「待機児童ゼロ」なのか?
今日はこの問題をもっと身近な問題として、様々な世代で共有できたらいいなと思い、「働きたいけど働けない!」と言うママの声をどうやって叫ぼうかと思い、こんな企画を考えてみました。
この記事の目次
「#taikijidou0challenge」(待機児童ゼロチャレンジ)を始めようと思った3つのきっかけ
このチャレンジは、僕が以前参加させていただいた【ハイパーリンクチャレンジ2015】と言う素晴らしい企画を参考にさせていただいています。
鳥井さんのブログ:【隠居系男子】【ハイパーリンクチャレンジ2015】僕にとって今年1番おもしろかった記事。鳥井弘文 #HyperlinkChallenge2015 #孫まで届け
このチャレンジでは、2015年に自分が書いた中で1番面白い記事と、面白いと思った第三者の記事を紹介して、そのバトンを別の2人に託すと言うものでした。
鳥井さんをはじめ、この企画を参考にさせていただくことを快くOKしていただきました皆様、本当にありがとうございました。
今回、こちらのチャレンジのアイデアをお借りして、僕のチャレンジに使わせていただきたいと思います。
さて、この双子ブログは僕が趣味で書いている小さなブログです。
初めての双子育児で疑問に思ったことや解決したこと、先輩ママパパにアドバイスもらったことなどをこの双子ブログで共有できたら、これから双子育児を始める人にとって少しでも役に立てたらいいなって立ち上げたのがきっかけです。
そんな僕の個人ブログから「#taikijidou0challenge」と言うキーワードで繋がって、今実際に待機児童の問題で困っているママパパがいるんだってことを知って欲しいと言うのが僕の願いです。
この「#taikijidou0challenge」は、「待機児童ゼロチャレンジ」と言う言葉を僕がTwitterのハッシュタグ(#)で拡散できるように作ったものです。
待機児童の問題については、それまでも「早くどうにかしないといけない問題」と言う認識をしていたんですが、自分の目の前に実際に現れると「大きな壁」のように見えます。
そして、やっぱりいました。
僕みたいな、こんな思いをしている人がやっぱり全国にたくさんいました。
待機児童に困っている人が全国にたくさんいる、そんな僕らの思いを双子ブログから「小さな声の集まり」として発信しようと思ったのには、3つのきっかけがあったんです。
1. 川崎市の待機児童ゼロ宣言に疑問を抱く
冒頭でも少し触れましたが、川崎市は待機児童ゼロとホームページでも伝えています。
参考資料:平成27年4月 保育所等利用申請・入所待機状況(PDF)
そして、日本経済新聞でも「川崎市が偉業を達成」と言う感じで取り上げています。
しかし、実際のところ「子どもを預けたいけど保育園に入れない」「働きたいのに保育園に入れない」と言う現状があります。
これは僕が実際に保育園の申請を行って感じたことでもあります。
そのときにまとめた僕の記事がコチラです。
この「隠れ待機児童」の問題は、川崎市の市会議員でもある小田りえ子議員も重要な問題として訴えています。
参考サイト:川崎市議:小田りえ子『川崎市の隠れた問題「隠れ待機児童」とは?』
2. 同じ思いをしている双子ママが全国にいた!
僕はfacebookの双子のママパパのグループに入っているんですが、そこには全国の双子のママパパがいるんです。
地域によって事情は様々ですが、それでもやっぱり双子と言うことで苦労されている先輩ママさんたちが多くいたんです。
この記事をまとめていて、僕ら双子ママパパの声を上げるだけでは足りないんじゃないかなって思ったんですよね。
でも、双子じゃなくても待機児童の問題は深刻かつ迅速に解決しなければいけない問題だと思うんです。
だから、この「声」を少しでも大きくしたいなって思ったんです。
3. アイデアを出してくれた人がいた!
いつも思うんですが、何か思うところがあって「こんなことできればいいのになあ」とか「どうしようかなあ」とか思ってると、必ずと言っていいほどアイデアマンが現れるんです!
僕の本業は保険を扱うFPですから、ネット関係のことは得意なほうではありません。
どうやって「声」を上げるかを考えていたら、ここでも僕を助けてくれるアイデアマンが現れたんです!
@fp_yuichi_fp 二人同じ所に入れると良いですね…涙
— 酔っぱらい・村瀬@▶誤字だらけ (@murase0725) 2016, 1月 23
@fp_yuichi_fp なるほどです!もう署名運動するしかないですね!
— 酔っぱらい・村瀬@▶誤字だらけ (@murase0725) 2016, 1月 23
ここに出てくる「村瀬さん」は岐阜県で活躍する美容師さんなんですが、一児のパパでもあります。
※ここからは「宣伝」のように感じる方がいるかもしれませんが、その通り、これは村瀬さんの紹介と宣伝です。なぜなら、このチャレンジをするに当たって、村瀬さんは僕に色々なアドバイスをくれましたし、優しく接してくれて嬉しかったからです。ですから、この「紹介と宣伝」を不快に思う方がいるかもしれませんが、そこは僕のワガママであり、村瀬さんへの感謝の表し方ですので、どうぞご了承ください。
僕にはいつも髪の毛を切ってもらってる美容師さんがいますが、村瀬さんが近くにいたら、僕だけじゃなく僕のママもお世話になっていたかもしれないくらいスゴイ人です。
何がスゴイって、簡単にまとめるとこんな感じになります。
- 美容の知識、髪の毛の洗い方からシャンプーの選び方まで幅広い豊富な知識
- ネットの知識になぜか強い
- 優しい、「人のため」を思っている
◇村瀬さんのブログ:綺麗のミカタ
僕が村瀬さんのブログの中で特に為になったのはこの2つです。
村瀬さんのお勧め記事その1:美容師が語るシャンプー業界の裏側と本当におすすめするシャンプーまとめ
村瀬さんのお勧め記事その2:プロがおすすめ人気のヘアドライヤーとマイナスイオンドライヤーの効果と秘密
こんな村瀬さんが僕に、このTwitterの後に優しく個別にメッセージをくれたんです。
詳細は伏せますが、僕はそのやり取りで「おー!じゃあ記事にして広めよう!」って決断ができたんです。
以上、村瀬さんの紹介と宣伝は終わりです。
「#taikijidou0challenge」(待機児童ゼロチャレンジ)の概要について
「チャレンジ」と言っても何かに挑戦してもらう訳ではありません。
言うなら、これは僕のチャレンジとでも言いましょうか。
どれだけの人が「待機児童」についての記事を書いて、この問題を拡散してくれるか!
この「広がり具合」が僕にとってのチャレンジです。
待機児童ゼロチャレンジの意義
僕はこのチャレンジで、少しでも多くの人に、待機児童の問題は本当にシビアな問題なんだってことを知ってもらいたいんです。
完璧な解決策を求める、間違いを完膚なきまでに正す、そこまで僕は考えていません。
この問題を色々な世代の人が考えることによって、何か新しいアイデアや考え方が出て来たら素敵だなって思います。
また、自分たち以外に困ってる人がいるんだ、ちょっとほっとした、これだけでもいいと思うんです。
色々な人が色々な意見を言って、それが誰かの気持ちを楽にしたり、大きな何かを動かしたり、結果的にそうなればいいかなって。
流れができたら、また色んな人を巻き込んで大きな流れにしていきたいと考えています。
どうなるかは、そのときのお楽しみです!
実際問題、僕らも切羽詰まった問題であることは確かです。
でも、悲観してても暗くなるだけだし、でも「アクション」起こさなければ何も始まらないですから!
参加条件は5つだけです!
- ブログなどの記事を発信する媒体を持っていれば誰でも参加できます
- 「待機児童」について思うこと、経験談、対策、喜怒哀楽、その他諸々を記事にする(ご自身のブログ等で)
- 記事のタイトルに「#taikijidou0challenge」を入れて、このチャレンジだとわかるようにする
- Twitterでハッシュタグをつけてシェアする
- 自分が「待機児童」について考えを発表して欲しい人を2名指名する
※どうしても次に回す人がいない場合は、そこで止まっても大丈夫ですよ(難しい問題ですし、勇気がいりますからね)^^;
※でもできれば回してくれると嬉しいです
※バトンが回ってきていなくても、勝手に参加してくれたら嬉しいです
これだけです。
期限はとりあえず4月1日午前0時までとします。
最後の5番目の「指名」については、もちろん現役のママパパに書いて欲しいのもありますが、実は若い人、未婚の人、もうお子さんが独立した人に書いて欲しいと言う思いもあります。
この問題は当事者だけが考えるのには、あまりにも話題がデカすぎます。
そして、僕ら当事者には見えない「何か」ヒントがあるかもしれません。
そう言ったヒントを見つけ出してくるのは、いつだって当事者以外の人だったり専門外の人だったりします。
だから、「オレまだ結婚してないし」「まだ彼氏と結婚なんて考えてないし」って言うような人たちの意見を是非聞いてみたい!
若い人たちの意見が必要!
僕ら子持ち家庭や、待機児童についてアレコレ決めている人たちは、もうおわかりの通り若くありません。
いや若い人もいるかもしれませんね、ごめんなさい^^;
でも、その主に若くない人たちが作っている今の社会の仕組みを若い人たちにぶっ壊して欲しいんですよね。
もちろん、先人の素晴らしい知恵もあるでしょう。
でも、実際問題として解決していない問題があるんなら、そこは若くて柔軟な考えの持ち主、新しい世代のパワーが必要だと思うんです。
だから、是非とも縁あって、この「#taikijidou0challenge」のバトンが回って来たら、あなたの思うことを好きに発表してください!
書いて頂いた記事は後日まとめて紹介します!
どれだけの方が記事を書いてくれるか検討もつきませんが、書いて頂いた記事は僕が把握できる限り全て、「まとめ記事」にして紹介させていただきます!
もちろん、しっかりと中身も目を通させていただきます!
そのためにも、記事タイトルに「#taikijidou0challenge」を必ず入れてくださいね。
かなり大々的に紹介させていただくと思いますので、どうぞご期待ください♪
僕が最初にバトンを渡す人はこの3人!
僕は3人を指名させていただきますが、これからの人は2人で大丈夫ですからね。
まず1人目は、この企画のアイデアをくれた村瀬さん。
村瀬さんのブログ:綺麗のミカタ
村瀬さん、いつもありがとうございます!
そして2人目は、若くして子育て経験豊富な美人ママさんの「sachiko」さん。
sachikoさんのブログ:人生楽しんだもん勝ち♫
よろしくね、さっちゃん^^♪
最後は、「ふたごじてんしゃ」の開発に心血を注いでいる、僕の双子ママパパ繋がりの大先輩の中原さん。
中原さんのブログ:ふたごじてんしゃのブログ
「ふたごじてんしゃ」は待機児童問題に一石を投じる秘密兵器です。
これが秘密兵器じゃなく、誰でも手にできる「道具」になることを祈っています。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
今回のこのチャレンジですが、僕には正直なところ自信がありません。
だって、僕は有名人でもないし、この双子ブログも爆発的なアクセスがあると言う訳でもありません。
・・・ちょっと怖いです。
「あーまた誰か何か始めたなー」
「面白そうな感じでもないなー」
「まあ、勝手にやらせておけば?」
「そんなに興味ないし・・・」
・・・ちょっと怖いです。
でも、何事も始めなければ始まらない。
批判も賞賛も、始めなければ受けることはない。
いつものように、色々な人を巻き込んでいきながら、「#taikijidou0challenge」を始めたいと思います。
待機児童の問題は、これから結婚をして子どもを育てたい、明るい家庭を築きたいと思っている人たちにも、今のままだと必ずぶち当たる問題でもあります。
今のうちに、僕らの世代のうちに少しでも改善できたら、これからの人が少しでも楽しく育児できるようになったらいいなって思います。
この段階ですでに温かいコメントをいただいている皆さん、本当にありがとうございます。
すごく励みになっています!
なので、いっちょ頑張ってみます。
おしまい
こんな記事も一緒に読まれています♪
【2016年1月31日 追記】
みなさんにご報告があります。
絶望的と思われていた我が家の保育園への入所ですが、1月31日に「保育園への入園内定通知」が届きました。
奇跡が起こりました。
全身のチカラが抜けてしまいました・・・。
1号2号、一緒の保育園に入れることになったんです。
でも・・・
川崎市の隠れ待機児童の問題がまだそこにあることに変わりはありません。
僕の、僕らのこのチャレンジはまだ続きます。
だって、「知ってもらう」「色んな意見を出してもらう」と言うのが目的なので。
そして、大きな流れができたら次のステップへ繋げていきます。
中間報告
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